雹対策用の衝撃緩衝材を開発する過程で、そのハードルの高さを改めて痛感しました。・畳んだ状態でかさばらないように、緩衝材の厚みを極力薄くしなければなりません。・一人で楽に扱えるように軽量化も求められます。・天候が怪しくなったり雹警報が発令されたら、素早く装着できる簡易性が必要です。・世界に流通させるために、販売価格を極力安くする必要があります。・何より確かな効果が求められます。(300N以下に衝撃力を抑える)それでもWazaCoverでは、4種類の試験片の衝撃試験の結果、100Nを達成しました。もちろんこの数値は自動車ボディが凹まない数値です。今後、実用化に向けて更なる研究を行って参ります。協力:東京都立産業技術研究センターhttps://www.iri-tokyo.jp/