業務提携した日系縫製メーカーの、フィリピン セブ島 マクタン工場にて、航空機用カバーの量産品トライアル製造を行いました。全ての縫製資材やパーツ・型紙・縫製マニュアル(英語)を用意して現地へ送り、弊社の開発スタッフ2名が常駐して10日間に及ぶトライアル製造によってSESSNA-206型カバーとAIRBUS AS350-B3のカバーが完成しました。弊社専属の裁断者1名、専属の縫製担当者3名、マネジメント兼通訳1名により、本格的な量産体制を構築するために必要な全ての準備と検証を行いました。今後、新たな航空機用カバーの開発を行いながら自動車カバーの開発を行い、2015年5月から本格的な量産品の製造に着手する予定です。