WazaCoverでは、およそ1年もの開発期間を通じて、実用化・商品化の見通しを立てました。この間に多くの試作を繰り返し、8回もの工業試験を行って衝撃緩衝材の検証を行いました。薄く、軽く、扱いやすく、それでも効果的な緩衝材を自動車カバーに組み込んだ試作品も完成しました。紐やバンドなどの固定具を使わず、リアとフロントにかけるだけ……わずか20秒ほどで装着できるカバーです。雹が降る時に発生する突風でもカバーが外れない強固な固定ができます。まるで強固な鎧(よろい)を被せたかの印象です。日本全国の雹被害の50%は群馬県に集中するほど、群馬県では甚大な被害が出ています。WazaCoverでは、中古車オークション会社「JU群馬」と連携して、試作品の検証を行いました。また多くの会員様から、雹被害に関する情報をお聞きしました。商品化が決まりましたら、ここ「JU群馬」で商品発表会をさせて頂きます。協力:JU群馬(群馬県中古自動車販売協会)https://ju-gunma.or.jp/